FP001 UTILITY SLACKS x HIGH DENSITY COTTON GABARDINE-DARK KHAKI

オリジナルテキスタイルの高密度コットンギャバジンを使ったUTILITY SLACKS。

このギャバジンは、WW2・US ARMYのビンテージフィールドジャケットで使用している生地をレプリカしたものです。
ヌメ感のある肌触りと鈍い光沢感が特徴で、薄手ですが高密度なのでしっかりとしていて春夏のパンツには丁度いいのです。
それを洗って日差しにさらして乾かすと全体的にパッカリングして、ファティーグパンツらしい雰囲気のある表情になります。


USミリタリーには被服を研究開発する専門機関があり、そこで生地の事が研究されたり、サンプルが作られたりテストされたりします。
ユニフォームは採用が決まり支給されると、その実用性をフィードバックして何度も移行期を積み重ねアップデートさせていきます。
アイテムによっては10年、20年現役で使われるのもあります。
より使いやすく必要ない物を削ぎ落して、新しい素材や付属を取り入れながら時代に合わせて進化させていく。
そしてより簡単により安価に生産できるように合理化させて完成度を高めていくのです。

この “ベーカーパンツ”も素材や付属をアップデートしながら数回の移行期を経て50年代から80年代までの長期にわたり採用されてきました。


USミリタリーユニフォームの完成度には“スマート”な印象があります。

P001 FATIGUE SLACKS “UTILITY SLACKS” / HIGH DENSITY GABARDINE – DARK KHAKI

4月3日発売予定です。