僕がアメリカから帰国して変だなと思った事の一つにこの“KHAKI(カーキ)”があります。
写真はちょうど一年前の今頃に撮ったものです。
生地屋さんでカーキと色指定したらOD(オリーブドラブ)が出てきました。
日本の中ではODのことを“カーキ”と呼ぶことをこの時しりました。
自分の頭の中では“カーキ”なのですが、いちいち“OD”に変換して発注書を書いたりしなければならず少しややこしかったです。
じゃぁ“OD”のことは何て呼ぶのか・・・、みたいな。
今はだいぶ慣れました。
英語でKHAKI(カーキ)とは“土埃”という意味で、ヒンディー語が由来しているとのこと。
“茶色がかった黄色”、これが“カーキ”で定義されている色です。
最近は訂正されつつありますが、業界内でも未だにODとカーキがうまく伝わらないことがあります。
サンドベージュ➡カーキ➡キャメル➡ブラウン、このグラデーションは今年も気分ですね。