#FP009-20-03 M-51 SHORT SLACKS / POLY-RAYON PINSTRIPE NAVY
FATIGUE SLACKS初のショーツ。
以前、当ブログでもご紹介した、CORONA・OUTBACK SHORTS(コロナ・アウトバックショーツ)からFATIGUE SLACKSへ引き継いだアイテムです。
US ARMY M-51 フィールドトラウザーズをショーツにしたもので、ややゆったりとしたサイズ感と大きめのサイドカーゴポケットがいかにも軍パン的な、とても雰囲気のあるアイテムです。
TROUSERS, SHELL, FIELD, M-1951

ジャングルファティーグと並んで、US MILITARYの軍パンを代表するパンツです。
もう見るからに“軍パン”という感じでカッコいいですよね。
そもそもオリジナルはライナーを付けられるオーバーサイズな作りなので、僕のような体型ですと小さなサイズをチョイスしてもかなり太めになってしまいます。
でもその無骨さも含めて、この“いかにも”という感じが僕は好きなんです。
写真はこの“M-51 SHORT SLACKS”を作る上で使った基見本です。
本来、ポケットに付くドットボタンのキャップはフラップ内側に隠れているのが通常ですが、これは表に剥き出しになっています。
これは後に誰かが釦を打ち直したものではなくて、最初から剥き出しになっているタイプです。
たったこれだけの違いなのですが、いい意味でとても印象に残ります。
本来なら見ため的にうるさく感じるのですが、殆ど違和感なく馴染んでいます。
今回の“M-51 SHORT SLACKS”では、この“EXPOSE BUTTON(エキスポーズボタン)”の仕様で作りました。
今回は3つの生地展開があります。

しっとりとしたヌメリ感ある高密度バーバリーツイルのサンドベージュ。

フォリッジグリーンの80年代のUSミリタリー・サープラス、ナイロン+コットンオックスフォードのデッドストック。
➡“CTN WARP FILA NYLON FLD OXFORD”
そしてポリエステル+レーヨンの平織りネイビー・ピンストライプです。
久しぶりのカーゴショーツです。
7月8日(水曜日)、本日から弊社オンラインストアで購入可能です。